■はじめに
「身元保証契約や死後事務委任契約は、80代後半になって介護施設に入居するタイミングで契約するものでは?」とお考えの方も多いと思います。しかし、よろずパートナーズが提供する身元保証サービス「おひとりさま安心パスポート」では、40代~60代のご契約者も多く、ご契約者全体の約79%を占めています(2024年3月末日現在)。今回は、40代~60代の皆さんのご契約のきっかけ、早めのご契約でも安心な仕組みについて、ご紹介したいと思います。
■<ケース1>入院を経験された後に
入院を経験された後に「ライトプラン」をご契約される方も増えています。入院時に病院に提出する入院申込書には、ほぼ例外なく、連帯保証人、緊急連絡先を記載する欄があります。しかし、頼れる身内がいない方の場合、入院時の連帯保証人や緊急連絡先の確保が容易ではありません。「友人に謝礼を渡してお願いしたが、かなり気を遣った。再発して再入院する可能性もないとは言えないし、いざという時に備え、気兼ねなく連帯保証人や緊急連絡先をお願いできる存在を確保しておきたくて」というご契約者のお言葉には、実際にご経験された方にしかわからない重みが感じられます。
■<ケース2>日常生活において身元保証人・緊急連絡先を求められて
「病気で離職後、健康を取り戻したので、再就職することに。再就職先への入社にあたり、身元保証人が必要で・・・」「学び直しで大学に入ろうとしたら、身元保証人を求められて・・・」「海外ツアーに申し込もうと思ったら、旅行中の緊急連絡先の記入が必要で・・・」「胃カメラの検査を受けることになったが、申込書に緊急連絡先を記載する欄が設けられていて・・・」。
日常生活において、身元保証人・緊急連絡先を求められるケースは、意外にたくさんあります。頼れる親族がいる方の場合、何でもないことかもしれませんが、そうでない方にとっては、大きな問題です。こうしたことをきっかけに、お問い合わせをいただくことも少なくありません。
■<ケース3>同居の親御さんが亡くなられた後に
配偶者や子どもがおらず、親御さんと2人で同居されていた方が、親御さんのご逝去をきっかけに、ご契約される方も数多くいらっしゃいます。親御さんの介護や入院、看取り、葬儀、納骨、遺品整理等を実体験された後、「自分の終末期や死後のことは、誰にお願いすれば良いのだろう?」とお考えになり、資料をご請求される方が増えています。 親御さんの生前に親子で入るための永代供養墓をご購入。親御さんのご逝去後、納骨のために訪れた霊園で、「まだ先の話かも知れませんが、あなたご自身の納骨をお願いできる方はいらっしゃるのですか?」と指摘され、ご契約を思い立たれたという事例もあります。
よろずパートナーズでは、「HOME ALSOKみまもりサポート」「クロネコ見守りサービスハローライト訪問プラン」などを活用し、ご契約者の継続的な安否確認に力を入れています。
■早めのご契約がおすすめ!「おひとりさま安心パスポート」
「「入会金・当初事務手数料:110,000円(税込)」「年会費:11,000円(税込)/年」と比較的リーズナブルな「ライトプラン」は、入院時の連帯保証人、入院時や日常生活における緊急連絡先を確保できる70歳以下の方限定のプランです。71歳以降に「スタンダードプラン」に移行される際の優待制度があり、早いうちからの年会費の支払いが無駄にならない点も、40代~60代の皆さんにご支持いただいている大きな要因です。
また、死後の手続きまでしっかりサポートさせていただく「スタンダードプラン」の年会費は、「64歳までにご契約の場合:19,800円(税込)/年」「65歳~74歳の間にご契約の場合:39,600円(税込)/年」「75歳以上でご契約の場合:66,000円(税込)/年」と、ご契約時の満年齢により決定されます。年会費は、ご契約後の加齢により変動することはなく、生涯定額ですので、早めのご契約がおすすめです。
■「おひとりさま安心パスポート」のお問い合わせは、「シニアと家族の相談室」へのお問い合わせが便利です。
「おひとりさま安心パスポート」のお問い合わせは、一般社団法人よろずパートナーズの提携先である株式会社鎌倉新書が運営する「シニアと家族の相談室(錦糸町マルイ5階)」へのお問い合わせが便利です。
対面でのご相談は、「シニアと家族の相談室」のほか、新宿駅西口すぐの京王百貨店新宿店4階の「Lounge K」でも可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
【シニアと家族の相談室】
住所:〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-9-10 錦糸町マルイ5階
フリーコール:0120-948-644(10:30~19:00 土日祝日対応可)
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